ソフトバンク回線から00XY番号を自動付与
2022年4月20日、ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社(以下 ソニー)は、ソフトバンク回線において、00XY番号自動付与サービスの提供を開始すると発表した。
00XY番号とは、よく知られている例として、KDDIの001番、NTTコミュニケーションズの0033番、ソフトバンクの0061番などがあり、低料金の安いプロバイダ通話サービスを利用者自ら選ぶことが可能。
今回のサービスは、この利用者自らが番号を入力する手間を省くため、00XY場番号付与を自動で行い、安いプロバイダを選び接続してくれるもので、今後auについてもサービス展開する予定。
格安SIMを使っても通話料金は高い
現在携帯電話キャリアは4社存在するが、キャリアが提供する通話アプリを利用した場合、30秒で20円など通話料金は高い傾向にあるが、通話料金を安くしたいと思い格安SIMにしても、キャリア提供の通話アプリを使った場合、通話料金はほぼ変わらない。
この通話料金が高いという問題を解決してくれるのが、00XY番号を選ぶものであるが、これにより安い回線を通して通話ができるので、同じ時間で比べた場合料金が安くなる。
代表的なものとしては、IIJmioの「みおふぉんダイアル」や、mineoの「mineoでんわ」などが知られている。
(画像はプレスリリースより)

ソニーネットワークコミュニケーションズスマートプラットフォーム株式会社
https://www.sonynetworksmartplatform.co.jp/news/20220420/