マンション内の意思疎通が円滑に
2022年5月9日、旭化成株式会社(以下 旭化成)と旭化成ホームズ株式会社(以下 旭化成ホームズ)は共同で、旭化成グループベンチャーである「株式会社コネプラ」の設立を発表した。
主な事業内容としては、マンション内のコミュニティ充実、マンション運営支援、コンサルティングがあるが、同時にコミュニティ充実のためのプラットフォームアプリ開発を担い運用することになる。
これはスマホなどのアプリを使うことで、マンション内の意思疎通を促すことを目的としており、より風通しの良い環境を目指す。
専用プラットフォームを立ち上げ
「株式会社コネプラ」は、マンション入居者限定のSNSプラットフォーム「GOKINJO(ゴキンジョ)」を立ち上げ、2020年9月より実証実験を進めている。
このプラットフォームでは、情報交換や物品の譲渡が行える他、管理組合などからのお知らせ、防災や災害時の迅速な連絡や避難対応を実現することができ、最終的にはマンション自体の評価が上がり、資産価値上昇に繋がる。
現代に多い、隣ご近所の顔や素性を知らない閉鎖的な環境を改善できると期待される。
(画像はプレスリリースより)

株式会社コネプラ
https://www.asahi-kasei.com/jp/news/2022/ho220509.html