類似質問もまとめて表示可能に
2022年6月19日、株式会社AIコミュニケーション(以下 AIコミュニケーション)は、新しい形のチャットボットである「HIDEYOSHI」(以下 HIDEYOSHI)の提供開始を発表した。
このチャットボットは、他のチャットボットサービスとは異なり、ハッシュタグ機能を持たせることで、過去に問い合わせのあった類似質問をまとめて表示できるようになっている。
なお、HIDEYOSHIは、AIコミュニケーションが対応した1000件以上のHP製作で培った、集客ノウハウをベースに作られており、顧客からの問い合わせに対して、人員対応不要などの観点から工数削減が期待できる。
今やチャットボットは必要不可欠
人工知能を利用したチャットとロボットの造語である、「チャットボット」は、登場当時は「人工無能」と揶揄されるほど使えないものだった。
しかし、現在では、各企業のHP上に必ずと言っていいほど搭載されている機能であり、実際チャットボットでの質問と回答のやり取りで顧客の疑問がほとんど解消するケースが多い。
ただし、一部では、関連性の無い回答が表示されるなどストレスになる場合も未だ残る状況であるため、今回新しくリリースされた機能は有効であると考えられる。
(画像はプレスリリースより)

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