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2022年12月06日(火)
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凸版印刷、専用デバイスもアプリも不要なバーチャル体験サービスを提供へ

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凸版印刷、専用デバイスもアプリも不要なバーチャル体験サービスを提供へ

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サイト上で手軽に3Dバーチャル体験
凸版印刷株式会社(以下、凸版印刷)は26日、Webサイト上で企業の商品や空間を3Dデータにより再現し、自由な視点や組み合わせでのバーチャル体験を可能にする「MiraVerse Core」を10月より提供開始すると発表した。

専用デバイスやアプリなどを必要とせず、スマートフォンやタブレットにも対応。ユーザーに豊かで正しい情報を伝達し、購買意思決定を強力にサポートできるほか、専用管理サイトで3Dデータは一元管理可能になっているなど、商品変更時の更新コスト削減やリードタイム短縮を図ることもできる仕組みで、手軽さと多くの利用メリットが見込めることから、利用シーンが広がっていくと期待されている。

MiraVerseCore
バーチャル空間ニーズの高まり
近年、時間や場所の制約を超え、幅広くつながれる新たなコミュニケーションフィールドとして、インターネット上の仮想空間である「メタバース」への関心が高まっている。

凸版印刷でも、2022年4月から、臨場感あるビジネス向けメタバースサービス基盤の「MiraVerse(ミラバース)」の提供を開始した。

しかし、臨場感の高いバーチャル空間を体験するためには、スペックの高いPCが不可欠であるなど、参加に一定のハードルの高さも残されている。

そこで、新たにサイト上で手軽に高速かつ高精細なバーチャル体験を提供できる「MiraVerse Core」を開発・構築し、提供するものとした。

すでに本格提供開始に先駆け、株式会社LIXILが玄関ドア・窓の3Dシミュレーション「TOSTEM Digital Simulation」で採用し、スマートフォンやPCで、リアルに近い感覚を得ながらバーチャル空間での商品選定体験ができるサービスに活用しているという。

初期費・利用費各60万円から提供
「MiraVerse Core」は、製品設計図や3D計測、色彩計測などの正確な3Dデータを用い、サイト上に臨場感あふれる空間を再現できるプラットフォーム。凸版印刷ならではの高い色彩再現技術、3DCG技術が駆使され、サイト向けに最適化されている。これにより、高品質なCGと敏速・高速な動作性の両立が叶った。

ユーザーは利用にあたり、専用アプリを入手したり、特別なデバイスを用意したりすることなく、一般的なスマートフォンやタブレットなどで楽しめる。体験ハードルを下げることで、対象ユーザーを幅広く設定できることから、商品の販売機会も最大化できると考えられている。

MiraVerseCore
3Dデータについては、クラウド上の専用管理サイトで一元管理可能となっており、商品変更時などにはこのサイト上データを更新しさえすればよく、その都度サイト修正を行うといった必要がない。効率的な運用が可能で、多様なデータの登録・削除・編集が行いやすいメリットもある。

さらに専用のJavaScriptプログラムを利用可能としており、既存サイトなどへの組み込み・埋め込みも容易で、使い勝手がよい。3DデータへのアクセスもAPI提供されるため、外部システムと連携したサービスの構築もしやすい柔軟性がある点でも優れる。

サービス導入初期費、月額サービス利用費は、いずれも60万円から。ただし登録するデータ量や月間アクセス数によって価格は変動し、3Dデータ制作やサイト構築には別途費用が発生する。

凸版印刷では今後、この「MiraVerse Core」を、さまざまな企業や団体に提案し、2025年度には関連受注を含め20億円の売上達成を目指していく方針だ。

また引き続き、現実とバーチャルのシームレスな連携による、新たなコミュニケーションの場の創出・提供を通じ、誰もが参加しやすく、安心で便利な社会の実現に寄与していきたいともした。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

凸版印刷株式会社 プレスリリース
https://www.toppan.co.jp/

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