荷物運搬に特化した原付タイプの電動バイク
2022年11月19日、aidea株式会社(以下 aidea)は、新型電動バイクを東京都主催の「ZEV-Tokyo Festival」にて発表した。
この電動バイクは二輪であり、原付一種、原付二種のタイプがラインナップとしているが、大きな特徴は、約4KWのリチウムイオンバッテリーを搭載することで、最大123kmの長距離走行を可能とした点である。
丸一日、市街地配達などで使用したとしても、走行距離に十分な余裕を持てることにより、途中での追加充電やバッテリー切れの心配が無くなることが最大のメリットとなる。
マクドナルド宅配などでおなじみ電動バイク
最近マクドナルドやDHLの宅配で、三輪バイクを見かけるがこれもaideaの電動バイクである。
原付一種、つまりガソリンエンジンを積んだ50cc相当の部類となり、街中で活躍するのを確認することが可能。
宅配向けに特化した構造となっているが、滑りやすい路面でも三輪であるがゆえに安定性が高く、大型フロントスクリーンとルーフにより雨に濡れにくくなり、雨の日の配達を安全、かつ、楽にしてくれる。
今後は電気自動車に続き、バイクも電動化が急速に進むと考えられる。
(画像はプレスリリースより)

aidea株式会社
https://aidea.net/news/2022_11_19.html