マンション、オフィスなどのビル防犯に最適
2022年11月25日、株式会社アジラは、12月5日から東京ビッグサイトにて開催される、「ジャパンビルド内 スマートビルディングEXPO」にAIを利用した施設向け防犯警備システム「アジラ」の出展をすると発表した。
「アジラ」は、AIが予め学習した通常行動から逸脱した異常行動を「違和感」として検知するものであり、事件を起こす犯人特有の動きを検知しアラートとして即時に通知することが可能。
また事故についても、急な体調不良等による、ふらつきや卒倒も検知し、監視者に通知することで現場での確認やレスキュー依頼を迅速にすることが可能であり、マンションやオフィスなどのビル防犯、監視に最適である。
AIに管理を任せるメリット
この「アジラ」は、AIを搭載しているが、異常行動の検知以外に、24時間365日眠ることなく稼動することが最大のメリットであり、警備員のようにずっと常駐している必要も無い。
また、既存設置カメラが使え、最大50台分の映像を処理することが可能であることから、初期投資不要でサーバーの使用管理費のみとなるため格安である。
ネットワークもローカルのみであるため、外部への映像流出も無く、個人情報への配慮も不要となっている。
(画像はプレスリリースより)
株式会社アジラ