ネットベンチャーニュース
2024年11月13日(水)
 ネットベンチャーニュース

ウォンテッドリー、チームマネジメントの「Pulse」をアップデート

国内WEB
海外WEB
新着30件






























ウォンテッドリー、チームマネジメントの「Pulse」をアップデート

このエントリーをはてなブックマークに追加
「1on1」で新機能、サービスを拡充
ビジネス向けSNSの「Wantedly」を提供するウォンテッドリー株式会社(以下、ウォンテッドリー)は12日、同社のチームマネジメントサービス「Pulse(パルス)」のアップデートを実施したことを発表した。新機能の追加や画面の仕様変更など、より使いやすいサービスへと進化している。

Pulse
「Pulse」は、ビジネスチャットツールとしてスタートアップらにも人気の高い「Slack」を通じ、ダッシュボードでチームやメンバーの状態を可視化、必要な管理が速やかに行えるマネジメントサービス。

1対1の対話で目標確認や近況相談が行える「1on1」や、週ごとの仕事の調子を5段階評価でチェックできる「調子どう?」、会社の行動指針を体現しているメンバーに称賛を送る「さすが!」といったユニークな機能を有する。

いずれも「Slack」上での回答が可能なほか、「Wantedly」の管理画面上でも使え、互いに話した内容やメンバーの調子の推移などを振り返り、ビジネス展開に活かしていくこともできる。

Pulse
今回のアップデートでは、まず社内の誰とでも自由に面談を設定、実施できる「誰とでも1on1」が新機能として追加された。これまでの「1on1」は、設定済みの直属上司と部下の間でのみ実施可能なものだったが、この「誰とでも1on1」により、同じ企業に所属しているメンバー同士ならば、役職の上下関係や所属部署などの属性を超え、誰とでも面談が行える。

Pulse
画面が個別表示型になり、すっきり分かりやすく!
さらに画面の仕様変更も実施した。従来は「Pulse」の全機能が「Wantedly」の管理画面上にまとめて表示される仕組みで、ひとつの画面にある情報量が多く、利用データが蓄積されると、改めてチェックする際など、複雑で分かりにくい面があった。

今回のアップデートで、「1on1」、「調子どう?」、「さすが!」の3機能はそれぞれ個別表示される仕様に変更された。管理者は対象者について、各機能の記録をタブで切り替え、1つの機能につき1つの画面で確認可能となっている。

視認性が高まり、これまでよりも情報を整理してチェックしやすくなったといえる。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ウォンテッドリー株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000222.000021198.html

アップデート案内 特設ページ
https://www.wantedly.com/

Amazon.co.jp : Pulse に関連する商品
  • 「ChatGPT」にAI検索機能、無料版も近く対応へ(11月5日)
  • 天地人、アジア最大級のテックイベントに出展へ(10月28日)
  • Boston Dynamicsとトヨタ子会社が人型ロボット開発で提携(10月22日)
  • パイオリンクとSingleIDがタッグ、ネットワークセキュリティ強化へ(10月16日)
  • データグリッド、ディープフェイク対策ソリューションの共同開発・実証事業に着手(10月6日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->