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2025年05月01日(木)
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エスプールとハイウェイが業務提携、ターゲット企業担当者への効果的アプローチを支援

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エスプールとハイウェイが業務提携、ターゲット企業担当者への効果的アプローチを支援

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成果報酬型の営業支援「ニアバウンドプラットフォーム」をリリース
社会課題解決のためのビジネス・プロセス・アウトソーシング事業を展開する株式会社エスプール(以下、エスプール)と、営業連携支援などを行う株式会社ハイウェイ(以下、ハイウェイ)は18日、業務提携を締結したことを発表した。

エスプールが提供するプロ人材シェアリングサービス「タクウィル」と、ハイウェイの企業間営業連携クラウド「ハイウェイ」のデータ連携を行い、成果報酬型の新サービス「ニアバウンドプラットフォーム」をリリースしている。

「タクウィル」が保有する14,000社超のプロ人材ネットワークと、「ハイウェイ」の日本国内500万社に及ぶ法人データベースを掛け合わせることにより、ターゲットリストの中から大手企業の決裁者やキーパーソンへの効果的かつ効率的なアプローチを支援し、商談獲得が実現までを見据えたサポートを行う。

デジタルシフトが進む中、多くの企業がインバウンドマーケティングに力を入れるが、情報過多や競争激化により、ターゲットとする大手企業の決裁者や地方有力企業のキーパーソンなど、本当に狙いたい層へのアプローチの困難さを感じる企業は多い。

こうした背景の中、昨今はBusiness Development Representative(BDR)によるアウトバウンド施策も注目を集めるようになった。しかしやはり組織が複雑な大手企業に対しては成果が出にくく、多大な時間と労力、手間がかかることがネックになっている。

「ニアバウンドプラットフォーム」はこうした課題を解決し、スピーディかつ効果的な営業活動を実現、目指す新規商談機会の創出・獲得をサポートする。

ニアバウンドプラットフォーム
人と人にあらためて着目、新たな営業支援サービスを
「ニアバウンド」とは、企業が他社や外部パートナーと連携し、信頼関係のもとでターゲット企業にアプローチしていく営業手法のこと。従来のリスト型営業とは異なり、人と人とのつながりや紹介をベースにしたものとすることで、商談の質と成功確率を高めるモデル手法として注目されている。

新サービスでは、この「ニアバウンド」をデータプラットフォームとして生み出し、新たな営業支援ソリューションとする。提供方法も成果報酬型とすることで、初期費用を抑えながら成果に応じた柔軟な運用で利用できるようにした。

従来困難であった大手企業の意思決定者などへ、人と人との信頼関係を基盤とすることにより、届かなかった『ラストワンマイル』を超えられるよう支援するという。

エスプールは、「タクウィル」の各種サービス提供などを通じ、未経験人材や障がい者、女性の活躍支援など多様な人材の可能性開拓やスタートアップ企業、新事業の立ち上げ支援などを手がけてきた。その中で出会いたい企業に出会えないと悩む人々に接してきたという。

この人々の課題に人的ネットワークとテクノロジーを融合させることにより、ビジネスチャンスを最大化したいと考え、今回の新サービスリリース、新チャネル構築にこぎつけた。

一方のハイウェイは、創業当時から「ニアバウンドプラットフォーム」を構想に持ち、より多くの企業に利活用してもらい、効率的に売上をアップさせていってほしいと考えてきていたという。そうした外部パートナーの力を活かし商談を獲得、ビジネスが加速していく世界の実現こそ同社が目指すものでもある。

そこでパートナーの募集開拓から育成、顧客データ・情報管理、リレーションの構築まで、パートナービジネスに関する営業活動をワンストップで行える営業プラットフォームサービスの開発・提供を推進しており、その取り組みの一環として今回の業務提携、新サービスリリースを決めた。

両社は今後、この新たな営業モデルにより、技術とデータを駆使したアプローチでの日本の営業生産性向上、企業の成長可能性の最大化を図っていきたいとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社エスプール プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000004500.html


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