AI時代に対応したWeb設計手法を開発
株式会社大広のグループ会社である株式会社大広WEDOは、2025年8月29日、AIベンチャーの株式会社Laboro.AIと連携してAIO(AI Optimization)対策プロジェクトを始動すると発表した。
このプロジェクトは、AI時代に対応した新たなWeb設計手法を開発するというもの。AIと人の双方から「見つけられ・選ばれる」Webサイトの実現を目指すとしている。
Webサイトへの自然検索流入は減少傾向
昨今、AIを通じた情報取得は一般的になった。GoogleのAI Overviewsなどのサービスの登場により、ユーザーはWebを訪問する前からAIによって情報や推薦を受けることが常態化している。一方で、Webサイトへの自然検索流入は減少傾向にあり、これまでのSEO対策だけでは十分なトラフィックやブランド接点の確保が困難になり始めた。
ここで重要になるのが、AIに「見つけられ・選ばれる」形での情報発信だ。AIに正しく情報収集され、推奨してもらい、そして回答/案内の内容にブランド側の意図を反映させることが欠かせない。両社が今回始動したプロジェクトでは、こうしたAIに最適化されたWeb手法を双方の知見を活かして開発する。
AI時代の顧客体験設計に挑戦
同プロジェクトでは、まず現行サイトが持つ情報の可視性を生成AIで診断し、その結果から情報の意味構造モデリングを実施。再構成されたサイトにナビゲーターとして対話AIエンジン「Brand Dialogue AI」を導入し、対話データの蓄積で検索/対話/推薦の精度を高めることで、「AIと人に選ばれる」Webサイトを実現する。
同プロジェクトの成果を活かして両社は今後、AI時代の顧客体験設計に挑戦する企業と共に新たなWeb体験の創造に取り組むとしている。
(画像はプレスリリースより)

AIO(AI Optimization)対策プロジェクトに共同着手 - 株式会社大広WEDO
https://www.daiko-wedo.co.jp/assets/pdf/20250829.pdf