世界中のブラウザ使用比率
インターネットを閲覧するとき、どのブラウザを利用しているだろうか。中にはブラウザの存在など知らず、自然とマイクロソフトが提供するIE(Internet Explore)を利用している人も多いだろう。
その他、自分の好みや使いやすさにあわせて、FirefoxやSleipnirを利用している人も多いはずだ。さて、市場調査機構NetApplicationsが行った調査で、世界中のブラウザ使用比率が判明した。(世界4万件の調査結果を基に。)
IEが60%を下回る
IEの使用者率は59.95%で、惜しくも60%を下回るのは、90年代にNetscapeを打ち破ってから初めてのことだそうだ。その他、Firefoxは去年の11月以来ずっと25%以下で、今回は24.59%。
今回伸びを見せたのがChromeで、6.1%から6.7%に上昇。IEの利用者を吸収した形となる。そして、Safariが4.72%であった。

マイクロソフトIEの使用者率が60%を下回る(中国語)
http://www.techweb.com.cn/world/2010-05-04/594358.shtmlマイクロソフトIEダウンロード
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/winfamily/ie/function/default.mspx