好調を見せる一方で
韓国ネット社は6月1日、今年に入ってサムスン電子のテレビ、携帯、プリンタなどの世界売上が少し上昇し、一方半導体や液晶ディスプレイLCDは下降を見せたと報告した。
テレビは世界シェア1位
調査はリサーチ機構DisplaySearchによって行われたが、サムスン電子は今年第1四半期のテレビ売上が世界シェア1位の19.2%で、2008年より2.5ポイント、2009年より1.3ポイント増加した。
また携帯電話も世界市場における売上額の22.1%と大きく上昇し、去年より2.3ポイントの増加、そして、これまでの最高記録を出す結果となった。
なお、半導体と液晶ディスプレイだが、首位に就いているとはいえ、下降気味である。今年の第1四半期ではそれぞれシェアが32.6%と25.5%で、1ポイントと2.1ポイント下降した。

サムスン電子、テレビ・携帯は好調(中国語)
http://www.cnsoftnews.com/show_news.asp?newsid=36607サムスン
http://www.samsung.com/jp/index.htm