CDMA利用者が302万人に
6月2日、中国主要携帯サービス提供会社「上海電信」の副社長が示すところによると、同社が提供するCDMAインターネットサービス利用者は302万人に到達したことが分かった。ちなみに3G利用者はおよそ30万人ほどだそうだ。(中国ではCDMAがまだ主流だ。)
一年半で利用者2倍
「基地局は2008年の2000から現在の3500に増え、電波網羅率も全上海市の97%を超えている。CDMA利用者は09年の144万人から今年4月の302万人に到達した。一年半で2倍に跳ね上がったことになる。そのうち、3G利用者は30万人程度である。」
ちなみに、今回のいう302万人とう数字は上海市内だけのものなので、中国全土を合わせれば、恐らく計り知れない数字になるに違いない。中国でも人気のあるシャープの携帯、今後も売上を伸ばすこと間違いなしである。その他、携帯インターネット関連のサービスも引き続き伸びていくことだろう。

上海電信:CDMA利用者が302万人へ(中国語)
http://www.techweb.com.cn/data/2010-06-02/614944.shtml