中国市場での販売強化
米Apple社では、話題のタブレット型コンピューター、iPad のWifiモデルを9月17日に中国でも発売を開始すると発表しました。アジアでは日本、香港、シンガポールに続いて4番目の発売開始です。
スペックは
iPadのWi-Fiモデルは、高さ9.56インチ(242.8mm)幅7.47インチ(189.7mm)厚さ0.5インチ(13.4mm)重量1.5ポンド(680g)無線規格IEEE 802.11 a/b/g/nおよびBluetooth 2.1 + EDRをサポートしています。
第3世代(3G)ネットワーク接続には対応していませんが、9.7インチの高解像度マルチタッチ対応ディスプレイを備え、高品位動画の視聴が可能です。また1度の充電で WiFiを介したWeb閲覧、ビデオ再生、オーディオ再生が最大で10時間行えるそうです。
気になる価格は、16GB容量のフラッシュドライブ搭載モデルが、3,988元 (約49,500円) 32GBで、4,788元 (約59,500円) 64GBは、5,588元 (約69,500円) で米国の希望小売価格(499ドル、599ドル、699ドル)より約18%ほど高い値段設定。
これまでグレーマーケットで大幅に上乗せされた価格のiPadでも購入するほど中国のiPadユーザーも増えているそうですから、このニュース、中国では大いに歓迎されることでしょう。

Mac Daily News
http://www.macdailynews.com/Apple China
http://www.apple.com.cn/