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2017年05月23日(火)
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初音ミク ようやく“中の人”に脚光? 驚愕のアメリカデビューがきっかけ

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初音ミク ようやく“中の人”に脚光? 驚愕のアメリカデビューがきっかけ

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苦節5年?鮮烈のアメリカデビュー
今年7月2日、初音ミクがアメリカデビューを果たした。しかも、LA最大の「ノキア・シアター」に5000人を動員し、その観客を熱狂の渦に巻き込んで。しかし、もうご承知の方も多いと思われるが、この「初音ミク」は生身の人間ではない。YAMAHAが開発した音声合成システムによる音楽ソフト、いわゆる「ボーカロイド(VOCALOID)」だ。そして、その“姿”はCG

その音声は声優の藤田咲さんの声を元に合成されており、メロディーと歌詞を入力することで、自由に曲を“歌わせる”ことができる。ソフト化されているので、もはや藤田さんが歌っているわけではない。そのため、藤田さんは“中の人”などと言われる。

初音ミク
“中の人”も脚光
ところが、初音ミクの驚くべき“海外進出”によって、藤田さん自身にも、世界中からメールが届くようになったという。「ニコニコニュース」が5日報じたところによると、4日のニコニコ生放送で中継された、テレビ東京の「ドリームクリエイター」の収録風景で、藤田さん自身がこのことを明かした。

藤田さんは、
翻訳機にそのままかけたメールで送ってくださると、スゴい頑張って熱意を伝えてくれているんだなという気持ちが伝わってきます。

と述べている。

初音ミク
バーチャルシンガーの驚愕の“生”ライブ
ところで、CGであるはずの初音ミクが一体どのようにライブをするのか。実は、ライブはステージ上に設置したスクリーンにCGを投影する形で行われる。観客はそのCGに向かって熱狂しているわけだ。不思議な感じもするがほんとうの話だ。

詳しいライブレポートは「ねとらぼ」に掲載されているが(下部にリンク)、そのレポートによれば、
イントロが流れた瞬間に会場全体が絶叫し、日本語で歌う。そして、リン・レンと、ルカが登場したときの悲鳴は、言葉で表現できない。

これがアメリカでのライブの様子だ(※)。ちなみに、リンレイルカボーカロイドだ。

初音ミクの日本での人気の爆発は、ユーザーが初音ミクに歌わせた楽曲をニコニコ動画などにアップしたことに始まる。また、CGのキャラクターを使った映像も多い。つまり、初音ミクは、無数のアマチュアによってネット上で育てられたと言っても過言ではない。初音ミクはネット時代が生み出した、巨大な“現象”と言えそうだ。


※驚愕のライブの様子はYouTubeにアップされている(下部に掲載)。巨大な会場、サイリウムを振って興奮する5000人の観客。圧巻である。目の前で歌い、踊っているのはCGだが……。ステージ上の生身の人間は、バックの演奏を務めるミュージシャンたちだけである。

外部リンク

ニコニコニュース
活動5年目の初音ミク "中の人"藤田咲「グローバルなメールが届くようになった」

ねとらぼ
「まだ震えが止まらない」―初音ミク初の米国ライブで何が起きたのか
「会場全体が絶叫」 熱く燃えた初音ミク米国コンサート

[“バーチャル”が“ライブ”?驚異の初音ミクライブ]

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