親密度で振り分ける機能を追加
米Facebookは現地時間13日、現状のサービスにおける「友達リスト」機能をアップデートしたことを発表した。友達を一覧表示していたが、このアップデートで親密度に合わせ、リストを分けるカスタマイズが可能になったという。
具体的には、「スマートリスト」「親しい友達リスト」「知り合いリスト」といった機能が追加される。これにより、複数の登録された友達を振り分け、親しい友達の写真やメッセージを優先的に表示したりすることができるようになったという。
(Facebook提供画像)
日本のFacebookアクティブユーザーも月間500万人突破!
親しい友達のアクティブを優先する以外に、逆にさほど親しくない友達の投稿の制限も可能だそうだ。
また、「スマートリスト」はユーザーのプロフィールを元に、出身校など、それぞれなんらかの共通項がある友達が自動で作成・アップデートされるリスト機能となっている。
この新機能は日本でも17日までに段階的に適用されるとのことである。
なお、この発表とともに、日本におけるFacebookアクティブユーザーが月間500万人を突破したことも報告された。米国では滞在時間が最も長いものとなったFacebook、日本でもその存在は確実に大きなものとなってきている。
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