すでに出荷か?
次世代
MacBook Proは、
ディスクドライブなし
でより薄くなり、そしてそれはすでに生産・出荷が始まっているという。DEGITIMESが16日、サプライチェーンからの情報として報じた。
CD、DVDなどの光学式ディスクのドライブを持たないノートブックとして、アップルは
MacBook Airをリリースしている。現行のMacBook Proシリーズはドライブを装備しているが、このMacBook Proシリーズの次世代版からはドライブが外されるという。その結果、本体はより薄くなる。薄くなるが、CPUのスペックやストレージの容量で、MacBook Airを上回るという。
ちなみに現行機種で比較すると、MacBook Airの厚さは1.7cm(最厚部)、MacBook Proは2.41〜2.5cmとなっている。
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早ければ4月リリース?
DEGITIMESの記事によれば、新
MacBook Proのラインアップは13インチと15インチモデル、初期出荷台数は10〜15万台(最終的に90万台見込み)。また、MacRumorsによれば、新MacBook Proは早ければ4月にリリースされるという。
同時期には、アップル以外のメーカーからは、インテルの次世代CPU
「Ivy Bridge」が搭載された「Ultrabook」が投入されるとの見方もあるが、DEGITIMESの情報ソースは「Ivy Bridge」の出荷が遅れているとも指摘しているという。
DEGITIMES:Slimmer MacBook Pro in production, say sources
http://www.digitimes.com/news/a20120316PD211.htmlMacRumors:Thinner MacBook Pro Models in 13-Inch and 15-Inch Sizes Coming in April?
http://www.macrumors.com/2012/02/29/thinner-macbook-pro-models-in-13-inch-and-15-inch-sizes-coming-in-april/