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2025年08月18日(月)
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一般ユーザーもLINEでライブ配信可能に!近日アップデートで対応

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一般ユーザーもLINEでライブ配信可能に!近日アップデートで対応

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「LINE LIVE」ライブ配信機能を一般ユーザーへも開放へ
LINE株式会社は8月2日、同社の運営するライブ動画配信プラットフォーム「LINE LIVE(ラインライブ)」について、近日中に実施予定のアップデートで、一般ユーザーへもライブ配信機能を開放すると発表した。LINE IDを保有していれば、誰でも自由にライブ配信を行うことができるようになる。

「LINE LIVE」は、昨年12月10日にリリースされたライブ動画配信プラットフォームサービスで、すでに300人を超える人気アーティストやタレントによるライブ配信など、さまざまなコンテンツプロバイダーとの連携・協業を通じたオリジナル番組の配信が多数行われており、今年6月末時点で、延べ視聴者数は累計3億5,000万人を数えるまでになっている。

視聴ユーザーが配信コンテンツの出演者へ向け、コメントやハートを送り、出演者がリアルタイムでそれに応える仕組みを導入するなど、“生”ならではの視聴者と配信者、視聴者ユーザー同士といった多様なコミュニケーションを楽しめるメディアとしても成長してきた。

近く実施するアップデートでは、一般ユーザーもライブ配信機能を利用することが可能となり、「LINE LIVE」のアプリさえあれば、自らライブ配信でコンテンツを発信することも、番組を視聴することもできるようになる。

LINELIVE
コミュニケーションを拡充する「ギフトアイテム」や「LIVEスタンプ」も導入
さらに、コミュニケーションを拡充する新機能として、有償の「ギフトアイテム」を導入する。「ギフトアイテム」は、視聴者があらかじめアプリ内で購入しておき、配信者へとライブ配信時にプレゼントできるコンテンツで、共感や好意を示す際に送っていた「ハート」よりも格段に強化された演出で、配信画面を華やかに彩れるという。

また、顔やアニメーションの加工を施す約50種類の「LIVEスタンプ」も搭載し、より簡単に配信を盛り上げる仕組みも整える。「LIVEスタンプ」は今後も随時追加予定で、多彩な表現が可能になっていくとみられる。

ライブ配信が終了した時点での「ギフトアイテム」獲得数や、視聴者数、コメント・ハート数といった配信結果に応じ、「LINE LIVE」が定める算定方法によって、配信者へボーナスが付与される仕組みもスタートする。盛り上がったライブ配信ほど付与されるボーナスが増加することとなるため、配信者の次回配信へのモチベーションアップにつながり、サービスの継続的な活性化がもたらされると考えられている。

「LINE LIVE」は、「LINE」の有する国内6,800万人のスマートフォンユーザー基盤と、高いアクティブ率、プッシュ通知機能の仕組みを活かして設計されたライブ動画配信プラットフォーム。「LIVE is Real」のコンセプトを掲げ、ライブ映像を通じた人と人、人と情報・コンテンツをつなぐ新しい情報流通ハブとなることを目指している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

LINE株式会社 プレスリリース
https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2016/1460

「LINE LIVE」 公式サイト
https://live.line.me/

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