オンライン広告の効果　-健康関連

<ニューヨーク発>About.comの2010年の健康に関する調査によると、病気に対処したり薬剤の効果や安全性を知るのにオンラインの健康関連の広告が役に立つと考えている人が増えているようだ。この調査は6月に実施されたものであるが、オンラインでユーザーがどのように健康関連のコンテンツを利用しているかを理解し、健康関連広告に対する認識や態度を測定することを目的としている。また、健康状態や診断に関するユーザーのオンラインでの行動も精査している。

調査結果によると、人々はインターネットを利用して健康状態と治療の選択肢についてよりよく知ろうとしていることが分かった。

About Groupのマーケティングの副責任者であるエヴァン・ミンスコフ氏は次のように話す。

例えば回答者の58％は医薬品の広告主が、起こりえる副作用や薬の安全性についての情報を提供してくれることを求めている。一方、47％は広告が自分の健康状態や病気に対処するのに役立つと考えている。このそれぞれの数値は昨年の結果と比べてほぼ倍増している。



Online Health Advertisements Increasingly Trusted, Effective, 2010 About.com Health Study Finds
http://www.marketwatch.com/story/online-health-advertisements-increasingly-trusted-effective-2010-aboutcom-health-study-finds-2010-08-31?reflink=MW_news_stmp

About.com
http://www.about.com/