夏休み子どもスペシャルサイト
文部科学省は8月3日、将来の自分をイメージしたアバターを作成し、かなえたい夢や目標、やりたい仕事を発表する「夏休み子どもスペシャルサイト”なるんだモン”」を公開した。
「子どもスペシャルサイト」といっても、だれでも「将来の夢」を語れるようで、結構大人も混ざっていておもしろい。
文部科学省の夢は「子どもたちが将来のなりたい姿を考えるきっかけとなること」
「なるんだモン」は、
子どもたちが楽しみながら将来のなりたい姿を具体的に考えるきっかけとなること、また、関連する文部科学省の施策を紹介し理解を深めてもらうことを目的としています。
ということらしいが、しょせんはお遊びの域は出ないことくらいは文部科学省の方々もお分かりのはず。真面目な話なら、教育現場でしっかりやれ、ということだろう。
著名人アバターとして、TSUSHI(歌手)/安藤忠雄(建築家)/太田光(芸人)などが混ざっているという。いったいいくらかかったのか気になるところで、この方々にいくらか支払ったなら、この国(福島)の子どもたちを殺すなと文部科学省に抗議した山本太郎氏もぜひ入れてほしかった。
文部科学省 ”なるんだモン”