「IdeaPad」と「ThinkPad 」シリーズからのタブレット
レノボ・ジャパン株式会社は8月2日、IdeaPadシリーズから Android3.1搭載タブレット端末「IdeaPad Tablet K1」を、また、ThinkPadシリーズから、同じく、Android3.1搭載タブレット端末「ThinkPad Tablet」を発売することを発表した。
一般ユーザーと法人向け:機能で差別化
両機種ともOSの他、画面サイズ(10.1型)、CPU、メモリーは同じで、サイズ、重量もそれほど差はないが、「IdeaPad Tablet K1」は一般ユーザー向けに、エンターテインメント機能を重視、20 以上のアプリケーションと量販店モデルでは有料の人気ゲームをプリインストールするという。カラーはホワイトかレッド。「ThinkPad Tablet」はビジネス・ユーザー向として、堅牢性と強固なセキュリティ機能が重視されている。カラーはブラックのみ。
「IdeaPad Tablet K1」は8月26日より、全国の量販店にて販売を開始、Web販売は別途通知。「ThinkPad Tablet」の法人向けモデルは8月2日より販売開始で出荷開始(予定): 9月上旬。
レノボ・ジャパン 「タブレット」