ベイスターズの球団売却先候補に浮上
プロ野球横浜ベイスターズを保有するTBSホールディングスは、球団売却先を昨年に引き続き検討しているもようで、複数企業が買収に向け水面下で動いているという。その売却先候補として、旅行代理店大手HIS(エイチ・アイ・エス)なども挙がっているのだが、急浮上してきたのは、モバゲーの展開で知られる、あのDeNA(ディー・エヌ・エー)だ。1日のSANSPO.COMが伝えている。
球団売却・買収という内容の性格上と、現在シーズン中であることもあり、公式な発表があるわけではないので、報道に関しても、まだ関係者情報や噂の域を出ないものだが、DeNAの名が浮上したことで、この日以降一躍ネットでも注目の的となっている。
早くもチーム名予測まで?!大手ネット企業による3チーム目となるか?
海外進出や業務提携など、ここ最近動きの激しいDeNA、急成長のイメージも強い。現在、プロ野球球団としては、ソフトバンク、楽天が大手ネット企業として球団経営を行っており、買収が成立すれば、3チーム目となる。
ネットユーザーにとっては、DeNAも非常になじみの深い大手企業だけに、はやくも買収成立を見こしてチーム名を予測する人も続出しているようだ。「横浜DeNAベイスターズ」というストレートなものから「横浜モバゲーズ」「横浜ロワイヤルズ」といった同社のゲームやブランドを組み合わせたものまで、出てきているとか。
あくまでもまだ一候補にすぎず、DeNAによる買収が実現するか否かはまったく見えてこない状況だが、決着まで話題を呼びそうだ。
SANSPO.COM(横浜買収関連記事)DeNA横浜ベイスターズ