UNIQLO.COMをグローバルウェブサイトとして位置づけ
ユニクロは9月7日、この秋よりUNIQLO.COMをグローバルウェブサイトとしてリニューアル。さらにスマートフォンアプリでのコミュニケーションの強化、10月14日にオープンする世界最大の旗艦店「ニューヨーク5番街店」をはじめとする店舗内モニターの活用など、店舗と個人、バーチャルとリアルが連動する、新しいデジタル体験を誕生させることを発表した。
*画像はニュースリリースより
よりインタラクティブかつクロスプラットフォームなものへ
ユニクロは、PCやスマートフォンを使用したデジタルコミュニケーションやTV、雑誌での広告など、全てのタッチポイントでの体験を、よりインタラクティブかつクロスプラットフォームなものに変えていくという。
そのために、UNIQLO.COMを全世界共通の情報発信サイトである「ユニクログローバルサイト」として位置づけ、リニューアルを実施した。
さらにスマートフォンを通じての情報発信の強化により、デジタルコミュニケーションを通じたブランド体験を質・量ともに更に高めること、また、旗艦店内のデジタルサイネージを活用し、PCやスマートフォン上のコンテンツとのさらなる連携を実現、「プラットフォームを超えて連動する、新たなデジタル体験」を産み出していくとしている。
主な変更ポイントとしては、ユニクロの服に対する考え方「Made For All」をより分かりやすく伝えること、サイトでの商品へのアクセスや商品紹介の改善、mixiやYouTubeに公式ページ・公式チャンネルの立ち上げ、「UNIQLOOKS」のスマートフォンアプリの公開、スマ-トフォンでの閲覧に適した専用サイトの作成、ユニクロファン同士のコミュニケーションが楽しめるUNIQLO Facebookなどを挙げている。
ユニクロ ニュースリリース