Googleの検索アルゴリズムを公開
米国Google社は自社のオフィシャルブログでGoogleの検索アルゴリズムを変えたと発表した。この変更によりGoogleの検索クエリの11.8%が変わるという。
また新しいアルゴリズムを導入した結果、コピー記事によるスパムサイトの84%が検索結果からブロックされるようになったという。
低品質サイトの表示数が減った
同社がアルゴリズムの大きな変更をはじめたのは2010年。変更点は2つ。目的は低品質サイトを検索結果から外す事だった。
以下、ブログの記事より。
今回のアップデートで、他サイトからのコピー記事によるページなど低品質のサイトの表示数が減った。つまり、同時に、自分で記事を作っているサイトなど高品質のサイトが検索上位に出てくる可能性が高くなるという事。また、アルゴリズムの改善により、検索結果に表示されるスパムサイトの数はさらに減るだろう。また今後も低品質なスパムサイトやそれらのサイトへの露骨なフィードバックに左右されない検索システムをつくっていく。

WebProNews
Google Finally Cracks Down on Content Farms (WebProNews)Google
http://www.google.co.jp/