歴代6位を記録
先月29日の
ウィリアム王子と
キャサリン妃の結婚式は、インターネット上の多くのニュースサイトで報道されたが、そのアクセス数が歴代で
第6位になったことが、アメリカのコンテンツ配信会社「
アカマイ」の集計によって判明した。
「
アカマイ」によれば、アクセスのピークはアメリカ東部時間29日午前8時30分(日本時間では午後9時30分)。1秒間に
530万ページビューを記録したという。
これまでの最高記録は、
サッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会と
テニス・ウィンブルドン選手権が同時に行われた2010年6月で、その時のニュースサイトへのアクセスは、ピーク時で1秒間に
1030万ページビュー以上だった。
ライブ映像の視聴は過去最多
インターネットで配信される
ライブ映像の視聴数は、今回が至上最高記録になった。
ライブストリーム社(
AP通信や
CBSに映像を配信)によれば、アメリカ東部時間午前6時の時点で、視聴者数は約
30万人を記録したという。
アクセス集中による障害については、英
BBCのビデオ配信が一時止まったが、
Twitterや
Googleなど、ほとんどのサイトには問題は起こらなかった。

CNN.co.jp
英ロイヤル・ウェディングのネット報道、アクセス数は史上6位