アジアの主要都市を中心にシェア急伸
株式会社マインドパレット(本社:東京都新宿区)は6月22日、同社が企画・開発・運用する、写真でつながるソーシャルメディア「Snapeee」が、2011年5月12日のリリース以降、1ヶ月あまりで30万ダウンロードを達成したことを発表した。
特に香港、台湾、シンガポール、日本などアジアの主要都市を中心にシェアを伸ばし、リリース直後は7日間で、5万ダウンロードを達成。現在は一日あたり2万ダウンロード超という勢いで急成長を続けているという。
ソーシャルネットワーキングの「口コミ効果」で広がる
「Snapeee」とは、写真を「デコって共有する」ソーシャルメディア。スマートフォン(現在はiPhoneアプリとして提供中)のカメラで撮影・保存した写真を、スタンプやペン、フレームなどの素材でプリントシール機のようにアレンジし、「いいな!」と思ったシーンを気軽に共有できる、新しいタイプの写真共有サービス。
マインドパレットでは、初回リリース以降、海外向けのPR活動を実施していないにもかかわらず急激なシェア拡大が起きたことについて、ソーシャルネットワーキングを活用したユーザ同士の純粋な「口コミ効果」で認知が広がったもので、また「Snapeee」のコンセプトがアジア圏のユーザニーズに合致したことを挙げている。
マインドパレット ニュースリリース「Snapeee」公式サイト