被災地支援寄付サービス『givee』の開始
被災者への個人間での支援物資サービス『Toksy』を運営する、株式会社オンザボードは、物資ではなく資金を支援するサービス『givee』を開始すると、発表した。このサービスは、支援者が支援金の使い道を写真家の活動資金や祭りの資金などに指定できるもので、新たな取り組みとなっている。
Twitterでも、支援が出来る。
この『givee』では、Twitterでこのサービスについてつぶやくだけで、寄付金として1円寄付される。1人1日1回までだが、Twitterでつぶやくだけという、手軽な方法で寄付が出来るため、多額の寄付金が集まりそうだ。
明瞭な使い道
現在、多額の義援金が赤十字や政府に寄せられているが、私たちが分かるような形で被災者の手に渡っているのは、ほんのひとにぎりである。
この『givee』では、先も述べたように、自分で使い道を選択して寄付が出来る他、『givee』ホームページ上に寄付金がいくら集まり、あといくら必要なのかが掲載してある。支援する側にも、される側にも明瞭な支援方法となっている。今まで、義援金の使い道が不明瞭で寄付したくなかったという方にも、納得できるサービスとなっている。

givee
http://www.givee.jp/article/system.html