生産者の情報発信を後押し
スーパーなどの野菜売り場で時おり見かけるのが、生産者の名前や顔写真が表示された野菜。やはり、どこの誰が作ったものかはっきりしているのは、消費者にとっては安心だ。
農業コンサルタント会社「
株式会社アグリメディア」は、生産者の
情報発信が必要と考え、
SNS、ブログなどを通じて消費者と生産者の双方向のコミュニケーションが可能な消費スタイルの提案
を進めている。
ネットを活用、生産者と消費者をつなぐ
その
アグリメディアが、
生産者と買い手を直接つなぎ、継続的な関係を作る、新しいプラットフォーム
として、13日、「
ノウジョウシェア」という新しい試みをスタートした。生産者のメリットとしては、以下の点などを上げている。
収獲イベントやインターネット上で買い手と直接交流するため、買い手のニーズを直接把握することができます。
消費者にもうれしい試み
アグリメディアは、5月には、
Facebookに公式アカウントを開設、また、「
ノウジョウシェア」のアカウントも6月28日に開設、サイトオープンに先立ち、メインキャラクターの名称を募集をしていたが、10日、名称は「
農々子(ののこ)」に決定した。
「
ノウジョウシェア」は、生産者だけでなく、消費者にとっても役立つ情報を発信してくれそうだ。サイトオープン前の
Facebookでの告知には、
旬のおいしいものを食べたい人
子どもに自然と触れ合ってもらいたい人
に「オススメ!」とのコメントが載せられていた。
アグリメディアノウジョウシェア
生産農家募集ノウジョウシェア(サイト)
ノウジョウシェア(Facebook)
株式会社アグリメディア(Facebook)