ストレージ構成を変えていよいよ登場との情報!
AppleInsiderが米国時間7月14日、Appleがあたらしい「MacBook Air」をRAM容量を4Gバイトに増強したうえで登場させる予定であるようだと伝えた。Concord SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏からの情報だという。
RAM容量を増強させる理由としては、『Mac OS X Lion』のパフォーマンス向上のためとみている。また同氏によると、Appleは、ストレージ構成をシンプルにするために、11.6インチモデルの64Gバイトを128Gバイトに置き換えるとも予測している。
待望される登場だが、予測には別情報も
これまで数々のApple製品のリリースに関する情報をいち早い情報筋で伝えてきたAppleInsiderだけに、この情報も注目されるところだ。
AppleInsiderでは、この意見とは異なる予測も紹介しているが、新「MacBook Air」は、iPhoneやタッチパネル(iPad)のように、ノートブックを再定義するような、世界的人気モデルにするべく送り込まれるものであり、高い注目の商品だとみている。なおバックライトキーボードが復活されるという情報も引き続き掲載している。
AppleInsider以外では、All Things Digitalが同日、新「MacBook Air」に関し、ストレージ構成は128Gバイトと256Gバイトになるという情報を伝えている。構成の読みは異なるが、かなり情報が飛び交い始めており、いよいよ登場が迫っているとみてよいようだ。
後者のAll Things Digitalでは、複数の情報筋からの話として、登場は来週後半にも実現するかもしれないと報じている。まさに間近。6月頃にも登場かとささやかれてきた新「MacBook Air」はいよいよ発売されるのか。期待して待ちたい。

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