新しいWebサービス発掘イベント
アジャイルメディア・ネットワーク株式会社(以下、
AMN)は、同社が9月7日に開催する新しいWebサービス発掘・プレゼンイベント「
WISH2011+(ウィッシュ2011プラス)」においてプレゼンテーションを行う
企業や
個人の公募を、11日から開始した。募集期間は
21日まで。
「
WISH」とは、
AMNによれば、
日本のWebの未来を担うような可能性のある「サービス」や「端末」を、参加者全員で発掘・共有・応援しようというイベント
だという。
日本の製品は“ガラパゴス”ではない
携帯電話に「
ガラケー(ガラパゴス携帯)」という言葉があるように、一般的に、日本の製品やサービスは国内市場に「最適化」され過ぎ、「グローバル」化されにくいと考えられているが、
AMNは、実際には、世界を目指せる新しいサービス、ガジェットは生まれており、ただ認知される機会が少ないだけと考える。「
WISH」開催の背景には、そうした新しいWebサービス、端末などが
世界に「飛躍するきっかけ」を提供したいという同社の思いがある。
今回、公募するのは、ウェブ関連の新しいサービスや端末、製品を開発している企業や個人で、「
WISH2011+」において、7分間のプレゼンテーションを行う機会を得られる。自薦他薦は問わない。応募者の中から、
AMNが
7枠を選定、残り
3枠を
一般投票によって決定する。詳細は
AMNのプレスリリース、または、「
WISH2011+」のサイトをご参照を(下部にリンク)。
イベント「
WISH」は、今回で3回目の開催。昨年8月に開催された第1回目の「
WISH」には、
Ustreamや
ニコニコ動画を介した参加者も
2000名以上いたという。また、使用したハッシュタグ「
#wish09」が
TwitterのTrending Topicsに入るほどの、注目度の高さだったという。
WISH2011+AMN プレスリリースアジャイルメディア・ネットワーク株式会社(AMN)