速度でも受信地点でもソフバンが勝利
ICT総研は6日、スマートフォンのLTE通信速度の実測調査の結果を発表した。その結果、気になる“最速”は
ソフトバンク(上り/下りとも)だった。
調査は、住宅街・商業施設・公園など日常生活に密着する地点から全国で200地点が選ばれ、行なわれた。ソフトバンクの平均速度は、
下り:10.79Mbps/上り:5.40Mbps
で、いずれもau(次点)を1Mbps程度上回ったという。
またLTE受信地点数も、ソフトバンクは調査した全国200地点のうち180地点で受信が確認された。ICT総研は、
わずか1か月前の9月21日に「4G LTE」のサービスが開始されて以降、急ピッチでLTEネットワークが拡大していることが実感できた
としている。
[看板に偽りなし?]
ドコモ、Xi契約者数の多さがアダ?
そのほかのキャリアの平均速度は以下のとおり。
au=下り:9.37Mbps/上り:4.57Mbps
NTTドコモ=下り:7.95Mbps/上り:1.66Mbps
LTE受信地点数では、auが200地点中126地点で、ソフトバンクとNTTドコモに遅れを取り、最下位となった(もっとも、NTTドコモの受信地点数も129地点で大差はなく、ソフトバンクの圧勝)。
NTTドコモは、「Xi」の累計契約者数が500万人を超えているが、逆に、
利用者数の多いためにトラフィックに余裕がなく、本来持っているスペック(下り75Mbps、上り25Mbps)をユーザーが活用できる状況になっていない
のではないかとICT総研は見ている。
なお、通信速度の計測には、通信速度測定アプリ
「RBB TODAY SPEED TEST」が使用されたという(iOS版/Android版ともにあり。下部にリンク)。

ICT総研:全国200地点 スマートフォンLTE通信速度実測調査
http://www.ictr.co.jp/topics_20121106.htmlアプリ「RBB TODAY SPEED TEST」
iOS版
https://itunes.apple.com/jp/app/rbb-today-speed-test/Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id