興味関心のある人で集まるコミュニティがリリース
米Googleは、同社が展開するSNSサービス「Google+」において、あらたに「Google+コミュニティ」のサービスをリリースした。
これにより、Google+のなかで、同じような興味関心をもっているユーザーらが集まってコミュニティを形成、多彩な交流を行うことができるようになった。Googleではこのコミュニティを、そこに行けば、いつでも大好きなものに出会えるような「いつもの場所」となるものだと説明している。
「Snapseed」も同時リリース
「Google+コミュニティ」は、さまざまなテーマをもとにコミュニティが形成できるようになっており、そのタイプによって一般公開にも非公開にもできる。最も興味のある話題をピンポイントで見つけられるよう、テーマごとにカテゴリ分けができるという特徴もある。
コミュニティ上では、メンバーとハングアウトを開始したり、イベントを開いたりすることが可能で、ウェブ上のあらゆる「+1」ボタンからも簡単にコミュニティとの共有ができるようになっている。
またGoogleは、このコミュニティのリリースとともに、昨年のiPadアプリ オブ ザ イヤー荷も選出された写真加工アプリの「Snapseed」もリリースしている。補正や角度調整、クロップといった基本的な調節機能を備えるほか、ドラマ、モノクロ、ビンテージフィルムといったアーティスティックな写真を手軽に作成できるフィルター機能、部分的に写真加工を行う機能などを搭載している。
こちらのダウンロードはGoogle PlayおよびApp Storeで可能となっており、無料で利用できる。

Google+プロジェクト 発表文
http://gplusproject.appspot.com/static/12.6.12/ja.htmlGoogle Play : Snapseed
https://play.google.com/store/apps/App Store : Snapseed
https://itunes.apple.com/us/app/snapseed/