マイクロパブリッシングツールの更新版発表
12月11日、ベルギー発のソーシャルポスターサービス、「Checkthis」がバージョンアップした。
昨年開始してから、ここ数ヶ月でユーザー数は二倍に増え、投稿されたソーシャルポスターは7万枚にもおよぶ。
リアルタイムでシェアできる
今回追加された新機能は、リアルタイムでソーシャルポスターをシェアできるようになっている。具体的には、コメントや閲覧数などが画面横のタイムラインでわかるようになっているし、Twitterでつぶやかれたかもわかる。
またトラフィック数(閲覧数、Facebookでシェアされたり、Twitterでつぶやかれたり、Likesが押された回数)が増えるとポップアップで教えてくれる。
もちろん、シェアする範囲(Facebook、Twitter、Google+)は自分でコントロールできる。
マイクロパブリッシングツールとして
もともと、このサービスは、Twitterでは物足りないが、ブログだと手間がかかると感じる。そんな人たちのために、ビジュアルが美しく、専門知識は一切いらず、自分のコンテンツを創作できるサービスとして提供された。しかも、ポスターで宣伝されている作品をPayPal経由で購入することもできる。
ブログとの違い
同社サイトにも記載されているが、ファンを作るのに時間がかかり、1つ1つの投稿が本のページのようなブログではなく、「ポスター」であり、リアルタイムにコミュニティを作ることができるソーシャルサービスだそうだ。

Checkthis 新バージョン
http://checkthis.com