日本の新年祝いツイートが首位記録に
Twitter社が2日、公式ブログで1秒あたりのツイート数の記録が更新されたことを発表した。記録更新となったのは、2013年のスタート、「あけましておめでとう」を伝える、日本の「あけおめ」ツイートだったそうだ。
発表によると、新年を祝う世界各地のツイート数は、「日本、ソウル」地域で、1秒あたり33388、「ニューヨーク、ボゴタ」が1秒あたり13336、「バンコク、ジャカルタ」が1秒あたり11675、「ロンドン、リスボン」が1秒あたり9455、「ロサンゼルス、バンクーバー」が1秒あたり7137だったという。
(公式ブログより 世界の「あけおめ」ツイート数・参考資料図)
「バルス」も抜き去り新記録
これまでの1秒あたりツイート数で最高記録となっていたのは、2011年12月9日に日本テレビ系で放送された、金曜ロードショーでの映画「天空の城ラピュタ」の放送中におけるツイートで、ストーリーに合わせて「バルス」とつぶやくツイートが急増し、この瞬間の1秒間における世界のツイート数、25088をカウントしていたものだった。
この「バルス」のつぶやきの広がりは、“バルス祭り”などとして話題になったが、Twitterがひろく浸透して迎えた新年のスタートが、やはり日本の手によって、その記録を塗り替えるところとなったようだ。新記録とともに始まった今年のTwitterの動向も注目される。

Twitter 公式ブログ
http://blog.jp.twitter.com/2013/01/blog-post.html