カーシェアリングの世界的リーディングカンパニーになる
1月2日、海外レンタカーサービスのAvisがアメリカのカーシェアリングサービスのZipcarを獲得したことが、Zipcarのプレスリリースからわかった。
今回の合併は、カーシェアリングサービス業界において、世界的なリーディングカンパニーになることを目的としている。
アメリカ発カーシェアリングサービスのZipcar
Zipcarはアメリカにおいて、カーシェアリングサービスを提供する企業の中でも、業界をリードしており、アメリカだけにとどまらず、カナダやヨーロッパなどにも進出している。
プレスリリース内に書いてあったが、現在ユーザー数は76万人にのぼるとのことだ。会員同士が同社所有の車をシェアするという発想で、レンタカーとは異なる。
主なサービス内容だが、いくつかの車種から好きな車を選び、アプリやWebで予約し、送られてきたカードで施錠・解錠もできるが、アプリでも施錠・解錠ができる。
世界展開のレンタカーサービスAvis
Avisは1946年に設立された世界最初のレンタカーサービスで、現在では、世界165ヶ国で展開しており、営業所が各国各主要都市に設置されている。
日本にもAvisの代理店があり、日本語のサイトを見ると、オンライン予約やキャンペーン、簡単な料金表が利用できるようになっている。

プレスリリース
http://zipcar.mediaroom.comZipcar apple stores
https://itunes.apple.comAvis Japan
http://www.avis-japan.com