あくまで場所を起点につながれる
1月23日、イギリスのSprafflが、場所がベースの匿名でメッセージを投稿できるサービスを開始した。iOSとAndroid両方に対応しているアプリである。
場所がベースとは?
例えば、サッカー場でサッカー観戦をしている時の感動的な気持ちを誰かと共有したい時、Sprafflを使えば、Spraffl登録者で、今自分と同じようにそのサッカー場に今いる人が表示される。
他のSNSと自動的に連結されることはない。画面の地図にフラグが立つだけなので自分や相手の情報が、いる場所以外にわかることはない。
誰かとつながれる条件は、共通の場所にいるかどうかだけなので、その場所にいる人にしかわからない体験やその時の気持ちを共有することが簡単にできる。
FacebookやTwitterでも共有できるが
その投稿は、もちろんFacebookやTwitterで共有できる。ただし、メッセージが白い文字で書かれた、背景が緑色の小さいポスターのようなイメージのものが、画一的に表示されるだけで、個人を特定する情報は入っていない。
そして、不適切だと思われる言葉で投稿を何度かすると、自動的に消去されるようになっている。

Spraffl プレスリリース
http://www.spraffl.com/press/Spraffl App Store
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