フラッグシップモデル「DSC-HX200V」など6機種発売
ソニーは、デジタルスチルカメラ“サイバーショット”シリーズから、「AAレンズ」を採用した新開発10倍ズームレンズで、薄型ボディと高倍率ズームを両立し、世界最小・最軽量を実現した「DSC-WX100」をはじめ、「AAレンズ」を用い、光学20倍ズームを実現した「DSC-HX30V」、光学30倍のカールツァイス「バリオ・ゾナーT」を搭載したフラッグシップ「DSC-HX200V」、光学16倍ズームの「DSC-HX10V」の高倍率ズームモデル計4機種と、薄型の「TXシリーズ」2機種の計6機種を発売する。
「DSC-WX100」(30,000円前後)、「DSC-HX10V」(33,000円前後)、「DSC-HX30V」(45,000円前後)は3月16日 、「DSC-HX200V」(50,000円前後)、「DSC-TX66」(38,000円前後)は3月9日、「DSC-TX20」(35,000円前後)は4月20日発売予定。価格は全てオープンプライス、カッコ内は市場推定価格。
*画像はニュースリリースより
新開発の薄型非球面レンズで圧倒的な小径化を達成
「DSC-WX100」は、ズーム倍率とともに、ボディの小型化を追求。AAモールド(Advanced Aspherical ー高度非球面成型)技術を用いた新開発の薄型非球面レンズ「AAレンズ」を採用することで、レンズユニットの圧倒的な小径化を達成。さらに、鏡筒部分を極限までコンパクト化し、光学10倍で世界最小・最軽量を実現した。
さらに、新開発のジャイロセンサーにより高倍率ズームで起こりやすい手ブレを高精度に補正、高速のオートフォーカスで撮りたい瞬間をブレずに逃さず撮影でき、また、“全画素超解像”ズームなら、光学20倍相当の高倍率ズームで高画質な撮影ができるという。
「DSC-HX200V」は、 光学30倍、進化した「光学式手ブレ補正」で、高倍率ズーム時のブレを防ぐ、新・手ブレ補正ズーム搭載を。すべてにハイクオリティを求めた、フラッグシップモデル。

ソニー 「サイバーショット」
http://www.sony.jp/cyber-shot/index.html