体感速度を大きく左右するディスク性能を大幅に向上
バッファローは、パソコンの体感速度を大きく左右しているディスク性能を大幅に向上する、高速な内蔵SSD「SSD-NS/PM3P」(容量512GB、256GB、128GB)を、3月中旬より発売する。価格は、512GB(受注生産)が90,300円、256GBが47,700円、128GBが24,400円。
*画像はニュースリリースより
SATA 6Gbps対応、転送速度最大513.4MB/s
「SSD-NS/PM3P」は、PHILIPS & LITE-ON DIGITAL SOLUTIONS(PLDS)社製SSDを採用。コントローラーにMarvell社製コントローラー、メモリーは東芝製NANDフラッシュを搭載し、高速で安定した動作を実現。独自のソフトウェア「ターボPC EX」の併用により、更なる高速化を実現。高速転送規格Serial ATA 6Gbps対応し、転送速度最大513.4MB/s(256GBモデルの場合)を実現する。
さらに、添付の高速化ソフトウェア集「バッファローツールズ」により、パソコン(OS)やアプリケーションの起動時間の短縮をはじめとして、パソコンの体感速度の向上に威力を発揮、スピードに磨きがかかるという。
製品は2.5インチタイプで、「3.5インチ変換マウンター」が標準で付属。ノートパソコンの内蔵HDDと交換して使うことも、デスクトップパソコンに取り付けて使用することも可能。パソコンの環境をHDDからSSDへ、簡単に引越しが行えるソフトウェア「Acronis True Image HD」が付属し、気になるデータ移行も簡単に行えるとしている。

バッファロー ニュースリリース
http://buffalo.jp/product/news/2012/02/29_04/