Retina Displayに対応済みアプリを掲載
いよいよ発売になった
新iPad。そのウリのひとつは高解像度(2048×1536ピクセル)の
「Retina Display(レチナ・ディスプレイ)」だが、そう言われれば、その素晴らしさをはっきりと実感してみたいと思うのが人情。そうした方々のために、アップルは早速、iTunesに
「新iPad用おすすめApp」コーナーを開設した(9TO5Mac・15日報)。
コーナーに掲載のアプリは、アップデートにより、新iPadの
「Retina Display」に対応しているという意味。つまり、未対応のアプリの場合は、新iPadで表示すると、拡大した場合に輪郭がギザギザになる可能性があるが、対応済みの場合はそうしたことがないということ。アプリの性能としては致命傷なわけではないが、せっかくなら美しい表示でアプリを使用したい。
グラフィック系アプリでより一層強みを発揮?
17日現在、同コーナーには、Twitterの公式アプリ、ゲーム、Evernoteなど、40を超えるアプリが掲載されている。その中に、太陽系を3Dグラフィックで探検できる
「Solar Walk-3Dソーラーシステムモデル」などもある。こうした映像中心のアプリが新iPadのディスプレイに対応した場合には、かなり劇的に
「Retina Display」の性能を味わえるのではないだろうか。興味のある方は、iTunesでご確認を!(下部にリンク)

9TO5Mac:Apple highlights Retina-ready apps for new iPad
http://9to5mac.com/2012/03/15/apple-highlights-retina-ready-apps-for-new-ipad/#more-153243iTunes:新iPad用おすすめApp(iTunesへリンク)
http://itunes.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewRoom?cc=ca&fcId=510819714&id=31925&mt=8iTunesプレビュー:Solar Walk-3Dソーラーシステムモデル
http://itunes.apple.com/us/app/solar-walk-3d-solar-system/id347546771?mt=8