ティッカー・テープからヒント
Twitterは科学技術がもたらした最も今日的なコミュニケーション手段のひとつだが、その最先端テクノロジーとレトロな“機械”が出会った、なんとも趣のあるガジェットが登場した。
画像をご覧頂きたい。ガラスケースの中の歯車、そこから吐き出される紙テープ。見た目だけで、ある種のマニアにはたまらない雰囲気を醸し出しているこのマシーン。驚くなかれ、紙テープに打ち出されるのは“ツイート”なのだ。
その名も
「THE TWITTERTAPE MACHINE(ツイッター・テープ・マシーン)」。3月15日にYouTubeにその動画がアップされたこのマシーンは、1800年代の後半に使用されていた株価をリアルタイムに紙テープに打ち出す「ティッカー・テープ」(※)にインスパイアされて作られたという。
30秒ごとに自動でツイートをチェック
この「THE TWITTERTAPE MACHINE」はインクもいらず、コンピュータに接続する必要もないという。電源とネットにつなぐイーサネット環境があればOK。30秒ごとに新しいツイートを自動的にチェックするという。
しかし。残念ながら、これはまだプロトタイプ。発売時期なども不明だ。とりあえずは、下部に転載する動画をお楽しみを!
※ティッカー・テープについてはサイト「Traders Shop」によった。株価情報は、時代とともに紙テープから電光掲示板での表示に変わっていったという。

THE TWITTERTAPE MACHINE
http://www.twittertape.co.uk/Traders Shop:板情報トレード テープリーディングのプロが教える株式売買法
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784775930625[レトロな雰囲気がたまらない!]