「ロボット家電」の第一弾「COCOROBO(ココロボ)」
シャープは、「人工知能」「音声認識」「センサー」「スマートフォン連携」などの先進機能により、快適で安心感のある暮らしを提供する「ロボット家電」の第一弾、掃除機能と「高濃度プラズマクラスター7000」を搭載し、部屋をキレイにするロボット家電「COCOROBO(ココロボ)」<RX-V100>を、発売する(オープン価格 2012年6月上旬発売予定)。
*画像はニュースリリースより
音声操作や簡単な会話も楽しめる
「RX-V100」は、掃除はもちろん音声認識やスマートフォン連携までできるロボット家電。人工知能「ココロエンジン」を搭載し、充電量や掃除の状況に応じた多彩な反応が楽しめ、音声認識「ボイスコミュニケーション」機能により、音声での操作や、操作以外も「おはよう」や「おやすみ」など簡単な会話を楽しむことができる。
また、無線LANと接続し、内蔵カメラで撮影した画像や室内の温度をスマートフォンで確認でき、例えば、ペットやお部屋の様子などを外出先から観察できる。また、「COCOROBO」の近くにいる相手に、あらかじめ設定した文章を「COCOROBO」の音声で読み上げたり、スマートフォンに話した内容をリアルタイムで伝言することができるという。
さらに、独自の「強力吸じんシステム」により、フローリングの目地に詰まった細かなゴミまで吸い込むほか、超音波センサーで障害物を検知して賢く自由に動き回り、プラズマクラスターイオンを部屋に放出する。
「RX-V100」とともに、「ココロエンジン」と「強力吸じんシステム」、「高濃度プラズマクラスター7000」を搭載した「RX-V80」も発売予定としている。

シャープ ニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/120508-a.htmlシャープ 「ロボット家電 COCOROBO」
http://www.sharp.co.jp/cocorobo/