7月2日より9月30日まで電力使用ピーク時間帯で実施
日本コカ・コーラは5月25日、日本コカ・コーラと全国12社のボトリング会社等で構成する日本のコカ・コーラシステムが、夏季における政府要請の節電目標を達成し全国的な電力の安定供給に貢献するべく、7月2日より9月30日まで、電力使用ピーク時間帯(9時~20時)において、各地域で自主的な自動販売機の消費電力削減に取り組むことを発表した。
*画像はニュースリリースより
6グループに分けピーク時間帯の冷却運転を輪番で停止
コカ・コーラシステムは、自動販売機において、1995年より継続して実施している、7月~9月の13時から16時まで冷却運転を停止する「ピークカット」に加え、7月2日から9月30日まで、9時から20時までの消費電力の「ピーク時間帯」に、6つのグループに分けた自動販売機の冷却運転を輪番で停止。飲料の温度変化への影響を最低限に抑えながらも、全国約80万台の自動販売機を対象に「ピーク時間帯」の消費電力15%削減をめざすとしている。

日本コカ・コーラ ニュースリリース
http://www.cocacola.co.jp/corporate/news/news_20120525.html