180度チルト可動式液晶モニターで自分撮りができる
ソニーは、有効約1610万画素 “Exmor”(エクスモア) APS HD CMOSセンサーと180度チルト可動式液晶モニターで自分撮りができる、フラッシュを搭載のレンズ交換式デジタル一眼カメラ“α”「NEX-F3」を、6月15日に発売する。
画像はニュースリリースより
大きなセンサーで一眼ならではの美しさを
「NEX-F3」は、一般的なコンパクトデジタルカメラの約13倍もあるAPS-Cサイズの有効約1610万画素CMOSセンサーを搭載。豊かな階調を表現でき、さらに一眼ならではの美しいぼけ味や、暗いところでもノイズの少ないクリアな画質で撮れるなど、APS-Cサイズの大型イメージセンサーだからこその美しい写真を残せる。
液晶モニターは、高精細約92.1万ドットの3.0型ワイド「エクストラファイン液晶」を搭載。被写体の細部や微妙なグラデーションまで鮮明に映し出し、上方向に約180度、下方向に約13度まで角度を調節できるチルト可動式。目線の低い位置や高い位置での撮影はもちろん、画面を180度反転させれば、構図を確認しながら簡単に自分撮りができるという。
また、一眼画質に徹底的にこだわりながら、いつでも持ち歩けるデジタル一眼カメラを目指し、ボディ単体の重さはフラッシュを内蔵しながらも約255g(本体のみ)に抑え、小型・軽量ボディを実現。カラーバリエーションは定番のホワイトのほかに、ブラックとピンクの3色。「自分らしいスタイルで一眼ライフを楽しめる」としている。

ソニー ニュースリリース
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201205/12-0517B/ソニー 「デジタル一眼カメラ“α”/ NEX-F3Y 」
http://www.sony.jp/ichigan/products/NEX-F3Y/