ニッケル水素電池「ハイドロパワー」の後継機種
FDK株式会社は5月21日、現在販売しているニッケル水素電池「ハイドロパワー」の後継機種として、低自己放電タイプの「富士通 充電池」(オープンプライス)を発売することを発表した。
*画像はニュースリリースより
1,800回くり返し充電可能、5年後も約70%の容量残存率
「富士通 充電池」は、約1,800回くり返し充電して使用可能で非常に経済的な充電池で、ラインアップは、単3形と単4形と専用充電器。
自己放電率が高い「ハイドロパワー」と違い、満充電後5年間放置しても約70%の高い容量残存率を有し、さらに、低温環境下でも使用可能で、アウトドアやスキー場などでの利用も可能という。日本国内での一貫生産で、高い品質を「約束する」としている。

FDK ニュースリリース
http://www.fdk.co.jp/whatsnew-j/release120521-j.htmlFDK 「富士通 充電池」
http://www.fdk.co.jp/cyber-j/pi_bt_judenchi.htm