縦横比21:9液晶搭載14.4型ウルトラブックも新発売
東芝は、2012年PC夏モデルの新商品として、業界最速クラスの約7秒起動を実現した世界最軽量薄型ボディの13.3型「dynabook R632」をはじめ、縦横比21:9液晶(1,792×768ドット)と高性能スピーカーを搭載し、臨場感ある映像視聴が楽しめる14.4型「dynabook R542」など、ウルトラブック2機種3モデルを、6月15日から順次発売する。
*画像はニュースリリースより
5.8倍の書き込みと2.5倍の読み出し速度を実現
「dynabook R632」は、高速処理とモバイル性能を重視した13.3型ワイド液晶搭載ノートPCとして世界最軽量のウルトラブック。インテル最新プラットフォームの高性能を引き出す自社開発のBIOSと高速データ転送を実現するSATA3.0対応SSDの採用により、「東芝高速スタート」機能を用いた場合、約7秒での高速起動が可能。データのアクセスについても、従来機種比で約5.8倍の書き込みと約2.5倍の読み出し速度を実現したという。
「dynabook R542」は、映画コンテンツを21:9サイズのままインターネット配信するサービスに対応し、フルスクリーンで楽しむことができる14.4型の21:9液晶を搭載したほか、harman/kardon ステレオスピーカーを採用するなど、AV性能を重視したウルトラブック。横の表示領域が16:9 液晶より約1.3倍と広いため、複数のウィンドウを並列表示させても快適な領域を確保しやすく、効率的に作業できるとしている。

東芝 ニュースリリース
http://www.toshiba.co.jp/about/press/2012_06/pr_j1102.htm