バージョン3.0リリース
Googleが11日、展開するSNSサービスである「Google+」のiOS向けアプリ新バージョンとなるバージョン3.0のリリースを行った。これによりiPadへの対応も全面的に完了している。
iPad向けアプリでは、Android OS搭載のタブレット端末向けアプリと同様に、端末の向きなどに応じた、最適化されたスタイルでの表示がなされるようになっている。ストリームのなかから、投稿をピンチ操作によって拡大したり、ドラッグすることで、他のユーザーと簡単に共有したりすることができるなど、マルチタッチ操作にも対応させた。
(公式ブログより参考画像)
(同公式ブログよりビデオチャット参考画像)
ビデオチャットやiPhoneでイベント利用も
また、iPhone向けアプリ、iPad向けアプリの両方で、9人までの人数で、実際に顔を合わせているかのようにビデオチャットができるハングアウトにも対応した。
さらにiPhone向けアプリでは、Google+イベントも利用することができるようになっている。イベントを実際に新規作成したり、コメントや画像の送信・投稿をしたり、進行状況をチェックしたりすることが可能だ。過去のイベントを記録として残したり、共有することもできる。
今回のバージョンアップでは、おおいにiOS端末からの利便性が向上したといえるだろう。

Google公式ブログ
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