Windows 8のリリースを前に
今秋にも正式リリースされる「Windows 8」。ユーザーインターフェースの名称が変更となるなど、やや迷走ぶりも目立っているが、リリースまではまさに秒読みの段階となってきた。
ところがここにきて早くも次なるWindowsの情報が報じられ、話題を呼んでいる。Win8Chinaが伝えた情報によると、Windows 9にあたる、この次の次となるOSは「Windows Blue」という開発コード名で扱われているという。
新版リリースではなくアップデートかも?
詳しい新機能など詳細に関する情報はまだないが、このWin8Chinaによるリーク情報では、リリース時期は来年2013年の夏ではないかとのこと。実際にその時期に登場するとなると、これまでのMicrosoftのリリースサイクルからは考えられないスピードだ。
一方でThe Next Webは、これはWindows 9にあたる新規のリリースではなく、アップデートではないかとみている。この線を推す同サイトは、MicrosoftはWindows 9に取り掛かっているのではなく、来年にアップデートのいくつかを予定し、準備を進めているといい、このさらなる次期バージョンとの間のリリースになるアップデートの開発コード名が「Blue」だとの情報を掲載している。
いずれにしても、ある程度サイクルの速い展開が予測されるのかもしれない。Windowsの行方にも注目だ。

Win8China
http://www.win8china.com/The Next Web
http://thenextweb.com/microsoft/2012/08/13//Microsoft Windows
http://windows.microsoft.com/en-US/windows/home