本物?リペアパーツを公開
アップル製品の修理などを手がける米サイト
「iResQ(アイレスキュー)」は17日、次期iPhone(iPhone5?)とiPadミニの
リペアパーツ(修理部品)の画像をリークした。
それによれば、新しいiPhoneとiPadミニともに、ウワサ通りドックコネクタは8ピンの小型コネクタ。また、公開された部品では、ヘッドフォンジャックもその隣りに取り付けられており、ヘッドフォンジャックもウワサ通り、本体底部に移動することになりそうだ。コネクタが現行機種より小型になったおかげで底面に余裕ができ、そこにヘッドフォンジャックが納められた形だ。
すでに“iPhone5”の修理態勢もばっちり?
これらの部品から、iResQは、投入がウワサされるiPadミニは、よりiPhoneやiPod touchに近いものになるのではないかと分析している。また、これらの部品の入荷により、iResQは新しいiPhoneなどのリリース後すぐにでも修理をする態勢が整ったとしている。
さらにiResQは20日、同部品を実際にiPhone5用と思われるバックケースに取り付けてみた画像を公開した。それを見る限り、部品はきっちりとケースに収まっている。記事でも、ケースに付けられたネジ穴と部品は完全に合致したと報告されている。
投資家、“巨大な買い替え需要”に期待
なお、すでにお伝えしたように、ウワサでは新しいiPhoneやiPadミニ(あるとすれば)の発表は9月12日。世界のiPhone5への期待はかなり大きいようで、その影響は株価にも反映している。ZAi ON LINEが20日、報じたところによると、
アップル(株価)は、8月17日(金曜日)に$648.11と引け値ベースで過去最高値
を記録したという。
iPhoneは昨年は「4」から「4S」へアップグレードしたが、今回は冒頭のコネクタなども含め、「iPhone5」へと大幅なリニューアルが期待されている(名称は“iPhone5”とは限らないが)。ZAi ON LINEは、
「5」に対しては巨大な買い替え需要が積み上がって
おり、それに対する投資家の期待が株価上昇の一因と分析している。
[iResQ公開、iPhone5と4Sの底部比較画像(右が4S)]

iResQ
・iPhone 5 and iPad Mini repair parts are in!
http://blog.iresq.com/iphone-5-and-ipad-mini-repair・IPHONE 5/THE NEW IPHONE REPAIR PARTS ASSEMBLED!
http://www.iresq.com/the-new-iphone-5ZAi ON LINE:「iPhone5」期待でアップル株が過去最高値!しかし、その陰にくすぶる「3つの懸念材料」とは?
http://diamond.jp/articles/-/23501ネットベンチャーニュース:【速報】9月12日! iPhone5/iPadミニ、同時発表か? 早々にiPadミニ用ケースも登場?
http://www.netventure-news.com/news_aRmb6kmRPS