日本百貨店協会加盟の全国百貨店239店舗が参加
全国の百貨店で10月1日から、百貨店オリジナル 「ハローキティ チャリティ ストラップ」(3種 各300円)の限定販売が開始された。
日本百貨店協会が10月1日より「2011全国百貨店復興アクション-東日本の未来・子ども達を、応援します。」を統一スローガンに、協会加盟の全国百貨店239店舗が参加、業界をあげて実施する、東日本大震災の被災地復興支援キャンペーンのコアイベントのひとつで、売上の全額が、岩手、宮城、福島、被災3県の子ども基金へ寄付される。
子ども達への応援をテーマに、2つのコアイベントを実施
東日本大震災発生以降、店頭募金や東北物産展の開催など、百貨店業界では様々な形で被災地支援を行ってきているが、今回は、特に「被災地の未来を担っていく子ども達への応援」というテーマを掲げキャンペーンを行う。「ハローキティ チャリティ ストラップ」の販売数量は約11万5千個で、寄付額約3,400万円を目標とする。
また、10月1日~16日期間、被災地の物産振興および百貨店ブランド商材の訴求を兼ねたプレゼント企画「ブランドクーポン&東北グルメプレゼント!」を全国一斉展開。期間中、1レシート税込10,500円以上(食料品は1レシート税込5,250円以上)で、好きなブランドのクーポン券や東北グルメが当たる応募ハガキがもらえ、応募するとハガキ1通につき5円が、日本百貨店協会から岩手・宮城・福島3県の被災した子ども達の基金へと寄付されるという。

日本百貨店協会:
「ハローキティ チャリティストラップ限定販売」 「チャリティ付 ブランドクーポン&東北グルメ プレゼント」