自動車向け音楽配信事業会社「ETスクウェア」設立
トヨタグループの豊田通商株式会社は10月11日、株式会社豊通エレクトロニクスおよび株式会社イーライセンスと、自動車向け音楽配信事業会社「株式会社ETスクウェア」 を2011年10月1日に設立したことを発表した。
「株式会社ETスクウェア」の資本金は、40百万円、出資比率は、豊田通商株式会社 51%、豊通エレクトロニクス株式会社 35%、株式会社イーライセンス14%。
「ETスクウェア」は、2011年10月19日より自動車向け音楽ストリーミングサービス事業「music-Chef (ミュージックシェフ)」の提供を開始、専用端末となる自動車向けタブレット端末「レリビィ」を豊通エレクトロニクスが発売する。
*画像はニュースリリースより
専用Androidタブレット端末「レリビィ」発売
音楽ストリーミングサービス「music-Chef」は、ワンタッチ操作で、音楽ナビゲーター「シェフ」を選択するだけで、後は、ドライブ時の季節や場所、走行状況などの情報から、ユーザーにぴったりの楽曲をレコメンド。また、ユーザーの好みを学習し、よりパーソナルなレコメンドへと進化していくという。料金は「1泊2日350円」プランから「月額1,000円プラン」まで。
「レリビィ」はAndroid 3.2搭載の7型タブレット端末。サイズは 195× 122× 11.92mm、OSはAndroid 3.2で、CPUはNVIDIA Dual-core Tegra 2(1GHz)。価格はオープンプライスとなる。
豊田通商 ニュースリリース