iPhone 4Sが遺作ではない?CNETが報道
米AppleのスマートフォンiPhone 4Sが発売され、人気機種となっているが、本当の遺作はiPhone 4Sではなく、やはりiPhone 5が存在するのだという。米国時間15日のCNETが報じている。
Rodman&Renshawのアナリスト、Ashok Kumar氏によると、このiPhone 5こそ、スティーブ・ジョブズ氏が最後まで取り組んでいたもので、数々のApple製品のなかでも史上最高傑作になるという。
やはり大きく変化したiPhone 5が来夏登場?
別の情報筋による話でも、やはり4Sは期限が限られていたために出された製品であり、iPhone 5こそ完全な新モデルとして準備されているという。記事では、その完全な新しさがいかなる内容を含むかは定かでないとしている。
しかし、着実にiPhone 5発売の準備は進められているとし、先のアナリストKumar氏のリサーチでは、2012年夏のAppleのDeveloper's Conference頃にデビューとなるに違いないとされている、と伝えた。
iPhone 4S発表前にも、iPhone 5と思われる流出画像や情報は数々あった。4よりもコンパクトになる、画面は大きくなる、形状はティアドロップ状になるなどといったものだ。ひょっとすると、来年の夏には、こうしたこれまでの情報と一致するiPhone 5が登場するかもしれない。
CNETApple